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2025.10.30サイディングで外観をおしゃれに!種類別特徴と施工例で理想のマイホームを実現

外壁のデザインは、家の顔とも言える重要な要素です。
家の印象を大きく左右する外壁材として、近年人気が高いのがサイディングです。
多様な素材、色、デザインがあり、どのような住宅スタイルにも合わせやすいのが魅力といえます。
今回は、おしゃれなサイディングの種類、施工方法、費用相場について解説します。
おしゃれなサイディングの種類
窯業系サイディングデザインと機能性のバランスが良い
窯業系サイディングは、セメントと繊維を混ぜて作られた素材です。
そのため、デザインバリエーションが豊富です。
木目調や石目調など、様々なテクスチャを再現できるため、自然素材のような温かみのある雰囲気から、モダンでスタイリッシュな雰囲気まで、幅広い住宅デザインにマッチします。
また、比較的安価で、耐久性にも優れているため、コストパフォーマンスが高いのも魅力です。
具体的な商品としては、ニチハの「モエンエクセラード」や、ケイミューの「KMEW親水パワーコート」などが挙げられます。
これらの製品は、多彩な色や柄が用意されており、個々の住宅の外観に合わせて最適なものを選ぶことができます。
金属系サイディングスタイリッシュでモダンな外観
金属系サイディングは、アルミや鋼板を素材としたサイディングです。
そのため、スタイリッシュでモダンな外観を実現したい方におすすめです。
軽量で耐久性が高く、地震や台風などの自然災害にも強いというメリットがあります。
また、独特の光沢感や、シャープなラインが特徴的で、現代的な住宅デザインに良く合います。
しかし、価格はやや高めです。
代表的なメーカーとしては、ニチハやケイミューなどが挙げられ、それぞれ様々なデザインと機能を備えた製品を提供しています。
特に、近年では、木目調や石目調のプリントを施した金属系サイディングも登場しており、デザイン性の幅も広がっています。
木質系サイディング自然素材の温かみのある雰囲気
木質系サイディングは、天然木を素材としたサイディングです。
そのため、自然の温かみのある雰囲気を演出したい方におすすめといえます。
本物の木の質感や色合いを活かしたデザインが多く、他の素材では表現できない独特の高級感を持ちます。
一方で、天然木を使用しているため、メンテナンスの手間がかかることや、価格が高いというデメリットもあります。
適切なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって美しい外観を保つことができるのです。
樹脂系サイディングメンテナンスが容易で耐久性が高い
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主成分とした素材です。
そのため、メンテナンスが容易で耐久性が高いことが特徴です。
水に強く、腐食やカビの発生が少ないため、長期間にわたって美しい状態を保てます。
また、比較的安価で、カラーバリエーションも豊富です。
しかし、素材の特性上、キズが付きやすいというデメリットもあります。

サイディングをおしゃれに見せる施工方法は?
サイディングの張り方横張り縦張りレンガ調など
サイディングの張り方によって、家の印象は大きく変わります。
横張りは安定感があり落ち着いた印象を与えます。
一方で、縦張りはスタイリッシュでモダンな印象を与え、空間を広く見せる効果があります。
また、レンガ調サイディングは、クラシカルな雰囲気を演出します。
それぞれの張り方は、建物のデザインや周囲の環境との調和を考慮して選択する必要があります。
サイディングの色使いツートンカラーアクセントカラーなど
サイディングの色使いも重要なポイントです。
ツートンカラーを使うことで、立体感や奥行きを出すことができます。
また、アクセントカラーを効果的に使うことで、個性を際立たせることができます。
家のデザインや周囲の環境、個人それぞれの好みを考慮して、最適な色を選びましょう。
目地の色サイディングの色との組み合わせで印象が変わる
サイディングと目地の色の組み合わせも、全体の印象を大きく左右します。
サイディングの色と目地の色のコントラストを調整することで、スタイリッシュな印象から落ち着いた印象まで、様々な雰囲気を演出できます。
例えば、目地の色は、サイディングの色と調和するように、または対比するように選ぶことが大切です。
照明陰影でサイディングの質感を際立たせる
照明はサイディングの質感を際立たせるための重要な要素です。
適切な照明計画によって、サイディングの素材感や色合いをより美しく見せることができます。
例えば、ダウンライトやスポットライトなど、様々な照明器具を効果的に使用することで陰影を生み出し、サイディングの凹凸感を強調できます。
さらに、夜間の外観を美しく演出し、防犯対策にも役立ちます。
サイディングの費用相場
窯業系サイディング比較的安価で種類が豊富
窯業系サイディングは、種類が豊富で比較的安価です。
そのため、予算を抑えたい方におすすめといえます。
1平方メートルあたり5,000円〜10,000円程度が相場です。
施工費用を含めると、さらに費用がかかる場合があるので注意が必要です。
金属系サイディング高価格帯だが耐久性が高い
金属系サイディングは、高価格帯ですが耐久性が高く、メンテナンス費用を抑えられるというメリットがあります。
1平方メートルあたり10,000円〜20,000円程度が相場です。
初期費用は高くなりますが、長期的に見ると費用対効果が高い場合もあります。
木質系サイディング自然素材のため高価
木質系サイディングは、自然素材のため高価です。
しかし、高級感のある仕上がりになります。
1平方メートルあたり15,000円〜30,000円程度が相場となります。
定期的なメンテナンスが必要となるため、その費用も考慮に入れる必要があります。
樹脂系サイディング中価格帯でメンテナンス費用が抑えられる
樹脂系サイディングは、中価格帯でメンテナンス費用を抑えられるというメリットがあります。
1平方メートルあたり7,000円〜15,000円程度が相場です。
耐久性にも優れているため、長期的に見ると経済的な選択肢と言えるでしょう。
まとめ
今回は、おしゃれなサイディングの種類、施工方法、費用相場について解説しました。
サイディングを選ぶ際には、デザイン性だけでなく、耐久性やメンテナンス性、予算なども考慮することが重要です。
この記事が、皆様のサイディング選びの参考になれば幸いです。
当社では、伝統技術と現代の最新技術を融合させることで、デザイン性に優れ、住みやすい家づくりを実現しております。
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