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2023.12.19断熱等級とは?等級の種類とそのメリットを紹介します!
家を建てる際には、見た目の良さだけでなく性能も大切です。
断熱性がある家を建てると、冷暖房のロスを抑えられるため、経済的な暮らしができます。
今回は、性能を確かめる指標の1つである断熱等級についてその種類とメリットを解説します。
これから家を建てる方は、ぜひ参考にしてください。
◻︎断熱等級の種類について
断熱等級は国土交通省が制定した住宅の断熱性能で、7段階の指標があり、数字が大きいほどその住宅の断熱性能が高いとされています。
断熱等級は、1980年に制定されて以来、何度も改正がされています。
特に注目すべきは、2022年に新たに等級5、6、7の種類が追加されたことです。
この改正は、2050年のカーボンニュートラルを目指す世界的な動きに対応するためで、住宅の断熱性能を高めることでCO2排出量を削減し、持続可能な社会を目指しています。
1999年に制定され、2022年に新たな等級の種類が追加されるまで、最高等級であった等級4では、壁や天井に加えて、玄関ドアや窓にも断熱が必要とされていました。
そして、2022年に最高等級となった等級7は冷暖房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね40%カットできるレベルの性能を示しています。
断熱等級を上げるためには、密度と厚みがある断熱材が必要です。
◻︎断熱等級を上げるメリット3選
断熱等級を上げるメリットを3つ解説します。
1.室内環境が向上する
断熱等級が高くなれば、外気の温度が室内に影響しにくくなるのです。
室内の温度変化を小さくできるため、エアコンを効率的に使え、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるます。
2.経済的な優遇措置が受けられる
断熱等級が5以上の住宅は長期優良住宅として認定される可能性が高くなるメリットがあります。
長期優良住宅に認定されれば、所得税の住宅ローン控除や地震保険料の割引など、金銭面の優遇措置を受けられるのです。
3.補助金を受けられる可能性がある
高い断熱等級の住宅は、行政から補助金が出る場合があります。
ただし、特定の条件を満たす必要がありますので、事前にしっかりと条件を確かめることが大切です。
◻︎まとめ
断熱等級は、住宅の快適性やエネルギー効率、さらには経済的なメリットにも直結する大切な指標です。
等級の数字が高いほど多くのメリットを享受できますが、それには適切な建材選びや場合によっては高い初期投資が必要です。
当社は、使用する素材にこだわりを持っています。
さいたま市周辺で家を建てたい方はぜひ当社におまかせください。
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