屋上のある住宅の魅力とは?デメリットがあることも知っておくのが大切です

2023/11/21 ブログ

これから新築を建てたい方の中には、屋上付きの住宅に憧れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋上はプライベートな空間として多様な活用方法があり、眺望の良さも魅力です。

今回は、屋上のある住宅の魅力とデメリットについて解説します。

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◻︎屋上のある住宅の魅力と多様な活用方法

屋上の利用方法を5つご紹介します。

 

1.アウトドアを楽しむ

屋上があれば、バーベキューやミニキャンプが手軽に楽しめます。
また、家の中にすぐに戻れるので、小さな子供がいても安心です。
屋上でのアウトドア活動は、家族や友人とのコミュニケーションを深める絶好の機会になるでしょう。

 

2.洗濯物の干し場として

屋上では周囲の目を気にせず洗濯物を広げられるので、洗濯物を干すのに最適な場所です。
また、洗濯物を日光に良く当てられます。

 

3.季節を楽しむ

屋上にスカイバスを設置すれば、夏はプール、冬は露天風呂として楽しめます。
季節ごとの楽しみ方が広がり、日常生活に彩りを加えます。

 

4.屋上庭園をつくる

屋上で庭づくりをすれば、心地よい緑の空間が手に入ります。
人工芝生や椅子を使って自分だけの庭園をつくっても良いですし、野菜や果物をつくるスペースとして利用するのもおすすめです。

 

5.子どもとペットの遊び場

屋上は子どもやペットの遊び場としても活用できます。
住宅の近くに公園がない方や外に出る時間がない方でも、しっかり目が届くため、子どもやペットを心置きなく遊ばせられます。

 

◻︎屋上のある住宅のデメリットとその対策

屋上のある住宅には4つのデメリットがあります。
これは対策できるものなので、設置する前に対策について良く理解し、後悔しない屋上にしましょう。

 

1.雨漏りの可能性がある

屋上を住宅に設置すると、勾配のない屋根になるため、水がはけにくいです。
そのため、屋上がある住宅には、防水処理が必要なのです。
防水処理を怠ると雨漏りの原因となり、大きなトラブルを招いてしまいます。

 

2.落下のリスクがある

子どもがいる家庭では、しっかりとした落下防止対策が必要です。
十分な高さの壁や手すりを設置し、踏み台になるようなものは置かないように心掛けましょう。
また、物が屋上から落下しないようにする必要もあります。
屋上に庭園をつくりたい方は、植木鉢の置き場所に注意してください。

 

3.メンテナンスの手間がかかる

屋上は、防水処理や掃除などの定期的なメンテナンスが必要です。
特に、防水処理は、一定期間ごとに更新する必要があるので手間に感じる方がいるかもしれません。

 

◻︎まとめ

屋上がある住宅には、アウトドアが楽しめたりプライバシーを守れたりする魅力がありますが、その裏にはデメリットもあります。
防水処理や落下防止、近隣トラブルなどの問題をしっかりと考慮し、計画的に進めることが大切です。

当社は、 お客様に寄り添った最適なプランを提案いたします。
さいたま市周辺で屋上付きの新築を建てたい方は、ぜひ当社にご相談ください。