カーポートを設置する3つのメリット

2022/09/17 ブログ
カーポート

カーポートを設置する3つのメリット

駐車スペースには、大きく分けてガレージとカーポートに分けることができます。

 

今回は、手軽に設置できるカーポートのメリットについて詳しく解説していきます。

 

 

カーポートを設置する3つのメリット

 

カーポートは車1台分から、車2〜3台分など、必要に応じてサイズや種類を選ぶことができます。

 

デザインだけで見たら、ガレージを選ぶ方が多いと思いますが、カーポートを選ぶからこそ得られるメリットが3つあります。

 

 

新築1
  1. 愛車を雨や雪・紫外線などから守ってくれる

屋根があるカーポートは、愛車を雨や雪、紫外線、黄砂、鳥の糞などから守ってくれます。

 

カーポートの屋根はポリカーボネートと呼ばれる素材でできているので、100%紫外線を防ぐことができることから、車がないときは子どもの遊び場としてもおすすめです。

 

 

  1. 車以外に自転車や三輪車なども置ける

所有しているのは車1台だけど、車2台分のカーポートを選ぶことで、車だけではなく自転車や子どもの三輪車なども置くことが可能です。

 

必要に応じて、カーポートの大きさや種類を選ぶことで、さまざまな用途で活用することができます。

 

 

  1. 固定資産税の課税対象外

カーポートは固定資産税の対象ではありません。

 

固定資産税は土地や家屋、償却資産などの固定資産の所有者に課せられますが、カーポートの場合は課税対象の条件である「外気分断性」「土地への定着性」「用途性」の3つを満たしていないので、基本的には課税対象にはなりません。

 

しかし、左右と奥行きの3方向以上が壁に覆われたガレージタイプのカーポートは課税対象となるので注意が必要です。

 

 

カーポートのデメリット

カーポートのデメリットは、ガレージと比べると耐久性が劣るという点です。

 

大型台風などの強風や、豪雪被害によってカーポートが倒壊するケースも散見されます。

 

また、都市部では車両盗難に遭いやすいというデメリットもあるので、地域性も加味してカーポートを選ぶかどうかを決めるようにしましょう。

 

 

まとめ

カーポートを選ぶメリットは、「愛車を雨や雪から守ってくれる」「車以外に自転車などもおける」「固定資産税の対象外」の3つがあります。

 

これら3つのメリットがあるカーポートですが、「ガレージと比べて耐久性が劣る」「盗難被害に遭う確率が高い」というデメリットがあるので、地域性を加味してカーポートを選ぶかどうかを決めましょう。