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2022.04.19成長し続ける家族と間取り、20年後の家族が快適に暮らせる家づくり
前回の記事では、具体的にどのようなポイントに気をつけて家族の成長に対応できる家づくりをしていくのかについて解説しました。
今回は、「家族の成長」にスポットライトを当てて、数十年後にはどのような間取りが必要になるのかをご紹介いたします。
家族の成長と同時に求められる家の間取りとは?
家を建てるタイミングで最も多いのが、「子供が生まれる(生まれた)から」というケースなので、ここでは子供が0歳、大人2人、もう一人子供を希望しているというご家族を想定して、20年後どのような家と間取りが必要なのかを解説していきます。
まず家を建てた時点では、子供はまだ小さいので2Fを家族が川の字の眠れる寝室にして、1Fはリビングで子供の様子を見ながら家事や育児・仕事をする空間になります。
10年後には、子供が小学校に入学してある程度大きくなるので、子供部屋を設けたり、子供と親の寝室を分けることを考える時期です。ここで少しずつ、家族のプライベートの確保が必要になってきます。
15年後には、子供が思春期に入るので、子供専用の部屋が必要になります。大きなクローゼットや寝室が必要になるので、子供の人数分、ある程度の広さの子供部屋が必要です。
20年後には、子供たちが成人して自分の人生を歩んでいきます。これまで使用していた子供部屋は使用しなくなるので、ゲストルームや夫婦の趣味の部屋になっていきます。しかし、子供がいつでも帰ってこれる空間も確保する必要があります。
このように家族は成長していくので、数十年後を想定した間取りを、家を建てる時点で考えておくことが重要になります。
将来をどう過ごすのかを考えた家づくりが重要
近年の日本では、家族とのコミュニケーションが大切にされているので、家族はリビングを中心に過ごして、寝る時や勉強・仕事をするときに自室で過ごす傾向があります。
家族のプライベートを確保しつつも、子供の成長に応じて変化できる間取りにしておくことで、長い期間快適に暮らすことができる家を作ることができます。
まとめ
子供に限らず、大人も含めた家族は成長していくので、成長に対応できる間取りを考えて家づくりをすることで、長く快適に暮らすことができるようになります。
家を建てる今や数年後を考えるのではなく、子供が独立するまでの数十年を見据えて、家族が適度な距離感でお互いを大切にできる家を作っていきましょう。
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