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2022.02.04夫婦2人の趣味と仕事が楽しめる間取りは?3LDKの場合
結婚して家を建てる方や、結婚後しばらくして夫婦2人が長く暮らせる家を建てる方が増えています。
戸建てではファミリー向けの間取りが多いなかで、夫婦2人の趣味や仕事が楽しめる間取りはまだまだ少ないです。
そこで今回は、夫婦2人の趣味と仕事を楽しむ理想の間取りをご紹介いたします。
夫婦2人の趣味と仕事が楽しめる間取り
世代を問わず、夫婦2人で暮らすのであれば3LDKの間取りが理想的です。
3LDKの間取りでは、以下のように夫婦2人が快適に暮らせるように間取りを考えれば、夫婦それぞれが違う趣味であっても楽しむことができます。
1.LDK…仕切りを設ければ2部屋に分割できる
2.主寝室…夫婦一緒に過ごせる寝室
3.夫婦それぞれの個室…ワークスペースや簡易的な寝室
ここからは上記3点の夫婦2人の理想の暮らしを応援する間取りをご紹介いたします。

リビングには仕切りを設けて広いリビングダイニングに
広いリビングは、夫婦2人で共通の趣味をするのに適しています。
広い空間があれば、体を大きく動かしたり、DIYをするのにも十分。
しかし新婚夫婦2人の暮らしであれば、これから産まれてくる子供のことを考えて1〜2部屋は余裕をみておきたいというご夫婦も多いと思います。
そこで広いLDKに仕切りを設けておけば、子供が産まれて1人部屋が必要になったときに、仕切りを活用して子供部屋を用意することができます。
主寝室はリラックスできる空間に
お互い共通の趣味がない場合でも、夫婦2人で過ごせる時間は仕事の関係で限られてしまうので、コミュニケーションを取る時間を確保したいものです。
そこでおすすめなのが、主寝室をシアタールームにすることで、就寝前や休日にベッドに横になりながら、夫婦で映画やドラマを楽しむことができます。
夫婦それぞれの個室や簡易的な寝室も忘れずに
在宅勤務が多くなりつつある現代では、自宅に仕事を持ち帰ったり、日によっては1日自宅で仕事をする、フリーランスなどさまざまな働き方になりました。
そのため夫婦それぞれのプライバシーが確保できて、仕事や趣味に集中できる個室が必要です。
また、夫婦それぞれの個室があれば、体調不良のときに個室で休むことができるので、感染予防にもなります。

まとめ
夫婦2人で共通の趣味があれば、広いLDKにすることで空間を広々と使うことができます。
また今後子供が産まれることを考えると、広いLDKに仕切りを設置しておくことで、必要になればすぐに子供部屋を用意することができます。
主寝室は夫婦2人がリラックスしながら一緒に過ごせる空間にしますが、夫婦のプライバシーが確保された空間も必要です。
仕事や趣味に集中でき、さらに体調不良のときはゆっくり休める夫婦それぞれの個室も検討してみましょう。
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