-
お役立ちブログ 2025.10.28
床暖房とは?種類ごとのメリット・デメリットとエアコンとの違いを解説
床暖房導入を検討されている皆様にとって、快適な空間づくりに最適な暖房システム選びは重要な課題といえます。今回は、床暖房に関する基礎知識を分かりやすく解…
-
お役立ちブログ 2025.10.27
耐震等級とは?耐震等級1・2・3の違いを解説
地震の多い日本では、住宅の耐震性能は非常に重要な要素です。家を建てる際、あるいは既に家を所有している場合でも、その耐震性について不安を抱く方も少なくな…
-
お役立ちブログ 2025.10.26
コの字住宅で叶える理想の住まい!間取りプランとメリット・デメリットを紹介
理想の住まいを求める中で、「コの字住宅」というキーワードに行き着いたのではないでしょうか。コの字型という独特の形状が、どのような暮らしを生み出し、どの…
-
お役立ちブログ 2025.10.24
平屋に住むメリットと魅力を徹底解説!家族の暮らしやすさを実現
平屋暮らしは、近年の住宅事情の変化を背景に、改めて注目を集めています。家族構成やライフスタイルが多様化する現代において、住まい選びの基準も変化しており…
お役立ちブログ
2024.10.08床暖房のデメリット5つ!断熱・気密を高めれば床暖房は不要
床暖房は、足元からじんわりと温まる暖房器具として人気です。
しかし、導入費用やランニングコスト、メンテナンスなど、デメリットも存在します。
この記事では、床暖房のデメリットを具体的に解説し、断熱・気密性能を高めることで床暖房なしでも快適な住まいを実現できることを紹介します。
□床暖房のメリットとデメリット
床暖房は、部屋全体を暖めることができる、火事の心配が少ない、掃除がしやすいなどのメリットがあります。
しかし、一方で、導入費用やランニングコスト、メンテナンスなど、デメリットも存在します。
1: 導入費用が高い
床暖房は、エアコンなどに比べて導入費用が高額です。
特に、温水式床暖房は、電気式床暖房に比べて初期費用がさらに高くなります。
2: ランニングコストが高い
床暖房は、電気式の場合、電気代が高くなる傾向にあります。
温水式床暖房の場合も、電気式に比べてランニングコストは低くなりますが、それでもエアコンなどに比べて高くなる可能性があります。
3: メンテナンス費用がかかる
床暖房は、定期的にメンテナンスが必要です。
特に、温水式床暖房は、配管の清掃や交換などの費用がかかります。
4: 故障のリスクがある
床暖房は、電気式も温水式も故障するリスクがあります。
故障した場合、修理費用や交換費用がかかります。
5: 床材の選択肢が限られる
床暖房を設置する場合、床材の選択肢が限られます。
特に、無垢材の床材は、床暖房との相性が良くない場合があります。

□断熱・気密性能を高めれば床暖房は不要
床暖房のデメリットを克服するために、断熱・気密性能を高めることが重要です。
断熱・気密性能を高めることで、室内の温度を効率よく保ち、暖房器具の効率も向上します。
1: 断熱性能を高める
断熱性能を高めるには、壁や天井、窓などに断熱材を充填したり、断熱性の高い窓ガラスを使用したりすることが効果的です。
2: 気密性能を高める
気密性能を高めるには、隙間をなくすことが重要です。
窓やドアの隙間を埋める、壁や天井の隙間を埋める、配管の隙間を埋めるなどの対策を行うことで、気密性能を向上させることができます。
3: 無垢フローリングを採用する
無垢フローリングは、断熱性が高く、床暖房なしでも暖かく過ごせます。
また、自然な風合いが魅力で、住まいの快適性も向上します。
□まとめ
床暖房は、足元からじんわりと温まる快適な暖房器具ですが、導入費用やランニングコスト、メンテナンスなどのデメリットも存在します。
しかし、断熱・気密性能を高めることで、床暖房なしでも快適な住まいを実現できます。
新築住宅を検討する際は、床暖房のメリットとデメリットを比較検討し、ご自身のライフスタイルに最適な暖房方法を選択することが大切です。
さいたま市周辺で心地よい家づくりがしたいとお考えの方は、断熱性と気密性に優れた住宅を提供している当社にぜひ一度ご相談ください。
住宅のご相談や資料請求、
物件に関するご質問はこちらからお問い合わせください。