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2024.08.28屋上のある家のメリットとデメリットについてご紹介します!
屋上のある家に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
開放的な空間で、天体観測やバーベキュー、ガーデニングなど、さまざまな楽しみ方ができます。
しかし、魅力的な屋上には、知っておくべきデメリットも存在します。
本記事では、屋上のある家のメリットとデメリットについてご紹介します。
□屋上のある家のメリット
1: 眺望が楽しめる
屋上からの眺望は、特に海や山などの自然景観が見下ろせるロケーションでは非常に楽しいものです。
フェンスのような視界を遮らないタイプで囲むと、より一層眺望を楽しむことができますが、プライバシーの確保が難しくなる場合もあります。
2: 洗濯物が干せる
屋上は広い物干し場としても利用できます。壁で囲えば、人目を気にせず布団や洗濯物を干せます。
特に日当たりが良い立地では、洗濯物が乾きやすく、布団や布団カバーなど大きな洗濯物も干せます。
3: 家庭菜園やガーデニングができる
庭付き住宅を望む人は多いですが、庭用の土地にお金をかける代わりに、屋上を庭のように使う選択肢もあります。
屋上は日当たりが良く、家庭菜園やガーデニングにも最適です。
ただし、防虫対策をしっかり行わないと、近隣からのクレームに繋がることがあります。
4: 子どもの遊び場として利用できる
屋上は、子どもの遊び場としても活用できます。
専用庭を作るスペースがない場合でも、屋上テラスなら周りを気にせず遊ばせられます。
ただし、落下防止のために高い柵を設けるなどの対策が必要です。
5: BBQやおうちキャンプ、ホームパーティーに使える
屋上をアウトドアリビングとして活用することで、BBQやおうちキャンプ、ホームパーティーが楽しめます。テントやタープを設置するための金具を取り付けておけば、より有意義に使用できます。人工芝を敷いたり、テントを設営できるスペースを設けると、キャンプが好きな方にとって理想的な空間が作れます。
これらのメリットを活かして、屋上を有効に活用することで、生活の質を向上できます。

□屋上のある家6つのデメリット
1: 雨漏りリスク
屋上は、雨漏りリスクが高い点が大きなデメリットです。
防水工事は施されますが、経年劣化や施工不良により、雨水が侵入してしまう可能性があります。
特に、ゲリラ豪雨などの強い雨に見舞われた際には、排水が追いつかず、水が溜まってしまうことも考えられます。
2: 設置費用・メンテナンス費用
屋上を設置するには、高額な費用がかかります。
一般的な住宅の場合、100万円から200万円程度は必要になるでしょう。
また、定期的なメンテナンスも必要で、防水シートの張り替えや排水溝の清掃など、費用がかかります。
3: 掃除の手間
屋上は、定期的な清掃が必要となります。
屋上は、屋根よりも汚れやすく、掃除の手間がかかります。
特に、雨上がりの後や、植物を植えている場合は、こまめな清掃が必要です。
4: 室温の上昇
屋上は、屋根がないため、太陽からの熱を直接受けてしまいます。
夏場は、室温が上昇しやすく、冷房効率も悪くなる可能性があります。
5: 太陽光発電スペースの減少
太陽光発電システムの設置を検討している場合は、屋上があると設置スペースが減ってしまう可能性があります。
太陽光パネルは、屋根に設置するのが一般的ですが、屋上があると設置面積が限られてしまうため、発電量が減ってしまう可能性があります。
6: 木造住宅における腐食リスク
木造住宅の場合、屋上は腐食のリスクがあります。
雨水や湿気が木材に浸透し、腐朽が進みやすくなるためです。
□まとめ
屋上のある家には、眺望やガーデニングなど多くの魅力がありますが、雨漏りリスクやメンテナンス費用、掃除の手間など、デメリットも存在します。
この記事では、屋上のある家のデメリットを6つ紹介しました。
これらのデメリットを理解した上で、屋上のある家を選ぶかどうか判断するようにしましょう。
自分好みの家づくりがしたいとお考えの方は、こだわりの素材を使用した高品質な家づくりを行っている当社にぜひ一度ご相談ください。
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