-
お役立ちブログ 2025.02.10
和モダンな平屋の間取りとは?理想の住まいを実現する設計プラン
平屋暮らし、憧れますよね。特に、日本の伝統美と現代的な洗練が調和した和モダンな平屋は、落ち着きと快適さを兼ね備えた理想の住まいと言えるでしょう。しかし、和モダ…
-
お役立ちブログ 2025.02.08
リビングの畳スペースとは?メリット・デメリットから最適な設計まで
リビングに畳スペースを取り入れる計画、ワクワクしますね。しかし、いざ計画を立て始めると、適切なサイズやレイアウト、デザイン、そしてメンテナンスなど、多くの疑問…
-
お役立ちブログ 2025.02.07
平屋コの字間取りとは?メリット・デメリットから実現方法まで
平屋を建てることを検討されている方にとって、間取り選びは非常に重要な課題です。中でも、コの字型間取りは、開放感とプライバシーの両立という魅力的な可能性を秘めて…
-
お役立ちブログ 2025.02.06
蓄熱式床暖房とは?仕組み・メリット・デメリットを分かりやすく解説
新築を計画中の方、床暖房の導入を検討されている方にとって、床暖房の種類選びは重要な決断です。様々な種類がある中で、快適性と経済性を両立させたいと考えるなら、「…
お役立ちブログ
2024.09.05のっぺりしがちな総二階の家を、おしゃれに見せる!外観デザインのコツ
総二階の家を建てることを検討している方の中には、シンプルでスタイリッシュな家に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、同時に「のっぺりした外観にはなりたくない」という悩みをお持ちではないでしょうか。
総二階は土地を有効活用できるだけでなく、建築コストを抑えられることから人気ですが、シンプルゆえに、のっぺりと安っぽく見えてしまうこともあります。
せっかくのマイホームですから、シンプルながらも洗練された、おしゃれな外観にしたいですよね。
この記事では、総二階の外観を、のっぺりせずにスタイリッシュに仕上げるための具体的なアイデアとテクニックを紹介します。
ぜひ参考にして、理想の外観を実現してください。
□総二階の家がのっぺりして見える原因
総二階の家がのっぺりして見える原因は、大きく3つあります。
1: 隣の家とのデザインの類似性
総二階の家は、街中でよく見かける一般的な住宅スタイルです。
そのため、隣の家とデザインが似てしまい、建売住宅のように見えてしまうことがあります。
例えば、同じような外壁材や屋根材を使用したり、窓の配置やサイズが似ていたりすると、個性が薄れてしまい、のっぺりとした印象を与えてしまうでしょう。
2: 圧迫感
総二階は、土地を有効活用できる反面、外観に圧迫感が出てしまうこともあります。
特に、狭小地や周囲に建物が密集している場合は、注意が必要です。
建物が大きく、窓が少ないと、閉塞感を与え、のっぺりとした印象に繋がりかねません。
3: シンプルすぎるデザイン
総二階のシンプルなデザインは、スタイリッシュで洗練された印象を与えますが、一方で、無機質で面白みのない、のっぺりとした印象を与えてしまうこともあります。
例えば、外壁材に凹凸がなく、窓のデザインも単調だと、全体的に平坦に見えてしまうでしょう。

□総二階の家をおしゃれに見せるための5つのテクニック
総二階の外観を、のっぺりせずにスタイリッシュに仕上げるには、いくつかのテクニックがあります。
以下に、具体的な5つのテクニックを紹介します。
1: ツートンカラーを取り入れる
ツートンカラーとは、2色以上の色を組み合わせることです。
外壁をツートンカラーにすることで、立体感や奥行きが生まれ、のっぺりとした印象を軽減できます。
例えば、明るい色と暗い色を組み合わせたり、同じ色でも濃淡を付けることで、メリハリのある外観に仕上げられます。
2: 窓のデザインに工夫を凝らす
窓のデザインは、外観の印象を大きく左右します。
引き違い窓は、安っぽく見えてしまう場合があるので、スリット窓やスクエア窓など、スタイリッシュな窓を取り入れることをおすすめします。
窓の縦横比や高さ、位置を工夫することで、個性的な外観を実現できます。
3: 立体感のある外壁材を選ぶ
外壁材には、凹凸や模様のあるもの、平坦なものなど、様々な種類があります。
のっぺりとした印象を避けるためには、凹凸のある外壁材を選ぶことが重要です。
レンガ調や石材調の外壁材は、高級感があり、立体的な印象を与えます。
サイディングも、縦横にスリットが入ったものや、凹凸のあるものを選ぶことで、おしゃれな外観に仕上げられます。
4: 玄関ポーチやバルコニーを活用する
玄関ポーチやバルコニーは、外観に立体感を与えるのに最適な場所です。
玄関ポーチは、シンプルな外観のアクセントになり、のっぺりとした印象を軽減してくれます。
バルコニーは、フラットな外壁面に大きな立体感を生み出し、デザインのバリエーションも豊富です。
5: 外構で奥行きを出す
外構は、建物と周りの環境を繋ぐ重要な要素です。
玄関アプローチや門扉、シンボルツリーなどを効果的に配置することで、奥行きが生まれ、のっぺりとした印象を解消できます。
レンガや乱張り石など、素材やデザインにこだわって外構を設計することで、個性的な外観を演出できます。
□まとめ
総二階の家は、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力ですが、のっぺりして安っぽく見えてしまうこともあります。
しかし、外壁の色や素材、窓のデザイン、玄関ポーチやバルコニー、外構など、様々な要素に工夫を凝らすことで、のっぺりとした印象を解消し、シンプルながらも洗練された、おしゃれな外観を実現できます。
この記事を参考に、あなたも理想の総二階の家を建ててみてはいかがでしょうか。
自分好みの家づくりがしたいとお考えの方は、こだわりの素材を使用した高品質な家づくりを行っている当社にぜひ一度ご相談ください。
住宅のご相談や資料請求、
物件に関するご質問はこちらからお問い合わせください。