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2021.03.0130代で家を建てる
30代で家を建てるメリットとデメリット
30代になると、家を建てることを検討し始めるご家庭が多いと思います。
家族がゆったりとくつろげて休まる理想の家づくりに最適なのが30代と言われており、国土交通省の調査でも30代で家を建てる方が最多です。
今回は、
30代で家を建てる人が多い理由
30代で家を建てるメリットとデメリット
この2つについて詳しく解説していきます。
家を建てる平均年齢は何歳?30代が最多
国土交通省が行った「平成29年度(2017年度)住宅市場動向調査」によると、初めて住宅を取得した人の年齢は30代が最多という調査結果でした。
中でも注文住宅を購入した人の年齢では、以下のようになっています。
・30歳代:48.1%
・40歳代:26.6%
・30歳未満:10.5%
・50歳代:8.8%
・60歳代:5.5%
30代という年代は職や年収が安定してきて、結婚や妊娠・出産という大きなライフイベントを迎える活気ある年代です。
特に家族が増える時期でもある30代の方は、これまで「賃貸で十分」と思っていた方でも、現在住んでいる家が手狭に感じてきたり、二世帯で住むことを検討し始める時期。
また30代は住宅ローンの完済時期から逆算すると、定年退職を迎えるまでに完済できる時期でもあるので、30代で家を建てる方が多いようです。
30代で家を建てるメリットとデメリット
30代で家を建てる理由として、ここまでライフイベントの発生や家族が増える、職や収入が安定するなどの理由をあげてきましたが、ローンが通りやすい時期でもあります。
住宅ローンが通りやすい年齢は35歳までと言われており、毎月の返済額を考慮しても35歳から35年ローンを組んだほうが余裕をもった返済が可能だからです。
では、この他に30代で家を建てるメリットやデメリットは何があるのでしょうか?
30代で家を建てるメリット
・頭金を十分に用意して家を建てることができる
・融資可能額を上げることができやすい
・家族構成がある程度決まってくる
30代で家を建てる最大のメリットは、頭金を十分に用意することができる点です。
先ほどお話しした35歳までに住宅ローンを組むと有利という説から、35歳で家を建てるとします。
日本の平均結婚年齢(令和元年)で男性31.2歳、女性29.6歳なので、約4年間頭金を貯める期間があるということになります。
結婚前に貯金がなかったとしても、4年あればある程度まとまった額の頭金を用意することができるので、借入額を少なくすることができます。
借入額を少なくできるということは、返済までの期間を短くできる、あるいは月々の返済額を少なくすることができるので、現在住んでいる賃貸住宅の家賃より安くつく可能性があります。
また平成27年から令和元年まで第一子から第三子以上の出産で最多となっているのが30〜34歳なので、35歳までにある程度家族構成が決まってきます。
家族構成が決まっていると、家を建てる時に間取りを決めやすく、後々家が狭くなるなどのトラブルが起こりにくくなります。
【参考】厚生労働省
30代で家を建てるデメリット
30代で家を建てるデメリットは、20代で家を立てた方と比べると返済期間が短いことです。
そのため家の質を求めすぎて多額の借入をしてしまうと、月々の返済額が大きくなってしまったり、返済期間が長くなる可能性があります。
返済期間が長くなると定年退職までに返済を終わらすことができずに、老後の生活を圧迫してしまうことに繋がるので、資金計画をしっかりと立てることが大切です。
まとめ
30代は職や収入が安定し、結婚や出産などの大きなライフイベントが落ち着いた頃なので、家を建てるのに最適な時期です。
30代で家を建てるメリットは、
・35歳まではローンが通りやすい
・融資可能額を上げることができる
・頭金を十分用意できる
・家族構成がある程度決まってくる
30代で家を建てる場合メリットが多いですが、20代で家を立てた方と比べると返済期間が短くなるので、多く借り入れてしまうと月々の返済が追いつかず、返済期間が長くなってしまうというデメリットがあります。
30代で家を建てるときは、資金計画をしっかりと建てることが大切です。
弊社ホームヒカリノアトリエでは、ご家族様の収支をお聞きして、最適な資金計画をご提案させていただいております。
また土地探しから事前審査までサポートさせていただいておりますので、30代で家を建てるならぜひ弊社にご相談ください。
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