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2026.01.18壁のクロスとは?素材ごとの特徴と適した場所を解説
壁や天井の内装材として広く用いられている「クロス」。
一言でクロスといっても、その種類や素材は多岐にわたります。
それぞれの特徴を理解することで、お部屋の雰囲気だけでなく、機能性や快適性も大きく変わってきます。
どのようなクロスがあり、どのような場所に適しているのかを知ることは、理想のお部屋づくりにおいて重要なポイントとなるでしょう。
ここでは、壁に用いられるクロスの種類とその特性について解説します。
壁紙とクロスとは
壁紙のことを「クロス」と呼ぶようになったのには、その素材に由来があります。
本来「クロス」は英語で布を意味し、昔の壁紙も布が素材として使われていました。
時代とともに素材は変化しましたが、「クロス」という呼び名は定着しています。
現在、壁紙の多くはビニール製ですが、これは安価で加工しやすく、多種多様なデザインを実現できるためです。
一方で、自然素材のクロスも、その質感や機能性から根強い人気があります。
壁紙をクロスと呼ぶ由来は、その語源にあります。
もともと、壁に貼る紙や布のことを指す言葉として「クロス」が使われていました。
特に、昔の壁紙は布(クロス)が主要な素材であったため、その名残として現在でも壁紙のことをクロスと呼ぶ習慣があります。
現在、壁紙の90%以上がビニールクロスであると言われています。
その最大の理由は、製造コストが安く、量産が容易であることです。
また、表面が塩化ビニルで加工されているため、汚れが付きにくく、水拭きでの掃除がしやすいという機能面でのメリットもあります。
さらに、プリント技術の向上により、デザインのバリエーションが豊富で、施工もしやすいという点も、ビニールクロスが主流となった理由として挙げられます。
ビニールクロスとは対照的に、紙や布などの自然素材を原料としたクロスも存在します。
これらの自然素材クロスは、通気性が良いという特徴があり、室内の湿度を調整する効果が期待できる場合もあります。
また、素材ならではの温かみのある質感や、独特の風合いを楽しむことができるのも魅力です。
ビニールクロスに比べて価格は高めになる傾向がありますが、質感を重視したい場合や、より快適な室内環境を求める場合に選ばれます。

壁に用いられるクロスの種類
壁に用いられるクロスには、素材や加工方法によって様々な種類があります。
それぞれの特性を理解することで、お部屋の用途や目的に合ったクロスを選ぶことができます。
ここでは、代表的なクロスの種類とその特徴をご紹介します。
ビニールクロスは安価で機能的
ビニールクロスは、裏打ち紙に塩化ビニル樹脂をコーティングまたはラミネートした壁紙です。
製造コストが比較的安く、大量生産が可能なため、最も一般的に普及しています。
デザインの選択肢が非常に多いのも特徴で、木目調、石目調、タイル調など、様々なテクスチャーを再現できます。
また、表面が汚れにくく、水拭きで簡単に拭き取れるため、キッチンや洗面所などの水回りにも適しています。
耐久性もあり、日常的なメンテナンスがしやすいというメリットがあります。
織物クロスは高級感と耐久性
織物クロスは、布を原料とした壁紙です。
結婚式場やホテルのロビーなど、格式の高い空間でよく使用されます。
糸を織り込んで作られるため、独特の光沢感や温かみがあり、高級感あふれる空間を演出します。
素材によっては、静電気が起きにくくホコリが付着しにくい、通気性が良い、吸音効果が期待できるといった特性を持つものもあります。
耐久性にも優れており、傷がつきにくいというメリットもあります。
紙クロスは自然素材で上品
紙クロスは、パルプなどを原料として作られる壁紙です。
和紙のような伝統的な風合いを持つものから、ヨーロッパの洗練されたデザインまで、幅広いバリエーションがあります。
自然素材ならではの優しい質感と、上品な雰囲気が魅力です。
通気性が良いものが多く、室内の湿度調整に役立つ場合もあります。
リビングや寝室など、リラックスしたい空間に適しています。
珪藻土クロスは機能性を付加
珪藻土クロスは、壁紙の表面に珪藻土を薄く塗り込んだものです。
珪藻土は、その微細な穴の構造により、調湿性や消臭効果が期待できる素材として知られています。
塗り壁の珪藻土は施工に手間とコストがかかりますが、珪藻土クロスであれば、壁紙の施工方法で珪藻土の機能を取り入れることができます。
デザイン性も兼ね備えたものが多く、機能性と意匠性を両立させたい場合におすすめです。
クロスはどこに使うのが適しているか
クロスの種類によって適した場所は異なります。
それぞれの素材の特性を活かし、適切な場所に使用することで、より快適で機能的な空間を実現できます。
水回りにはビニールクロスが便利
キッチンや洗面所、トイレなどの水回りは、水はねや汚れが付着しやすい場所です。
ビニールクロスは、表面がツルッとしており、油汚れや水滴をはじきやすいため、お手入れが簡単です。
万が一、汚れが付着しても、水拭きで簡単に落とせるため、衛生的に保ちやすいというメリットがあります。
デザインの選択肢も豊富なので、空間の雰囲気に合わせたコーディネートもしやすいでしょう。
リビングや寝室には自然素材クロスが心地よい
リビングや寝室は、家族が長時間過ごす空間であり、リラックスできる心地よさが求められます。
紙クロスや織物クロスといった自然素材のクロスは、ビニールクロスにはない独特の風合いや温かみがあり、室内に落ち着いた雰囲気をもたらします。
また、通気性が良いものが多いため、室内の空気を快適に保つのに役立ちます。
特に寝室では、素材の持つ優しさが、心地よい眠りをサポートしてくれるでしょう。
アクセントクロスで空間を演出
お部屋の壁一面に、他の壁とは異なる色や柄のクロスを貼る「アクセントクロス」は、空間に変化と個性を与える効果的な手法です。
例えば、リビングのテレビ背面や、寝室のベッドヘッド側などに使用することで、空間に奥行きを出したり、テーマカラーを際立たせたりすることができます。
様々な素材やデザインのクロスの中から、お部屋のアクセントとなる一枚を選ぶことで、印象的な空間を演出できます。
まとめ
壁紙とクロスは一般的に同じものを指しますが、その素材や種類は多岐にわたります。
安価で機能的なビニールクロスは、水回りなどで手軽に利用できます。
一方、織物クロスや紙クロスといった自然素材のクロスは、その質感や通気性から、リビングや寝室など、心地よさを重視したい空間に適しています。
さらに、珪藻土クロスのように、調湿性などの機能を付加したものもあります。
お部屋の用途や、求める雰囲気、機能性に合わせてクロスを選ぶことで、より快適で魅力的な空間づくりが可能になります。
当社では、伝統技術と現代の最新技術を融合させることで、デザイン性に優れ、住みやすい家づくりを実現しております。
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