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2025.12.22珪藻土を使った家作りの効果とは メリットと注意点を解説
家づくりは、理想の住まいを形にする大切なプロセスです。
その中でも、室内の快適性や健康に大きく影響するのが壁材の選択と言えるでしょう。
自然素材の温かみや、心地よい空間づくりを求め、珪藻土に注目する方も少なくありません。
調湿や消臭といった機能性だけでなく、独特の風合いを持つ珪藻土は、住まいの質を高める選択肢の一つです。
ここでは、家づくりにおける珪藻土の効果と、壁材としてのメリット・注意点について掘り下げていきます。
家作りにおける珪藻土の効果
調湿効果で快適な室内環境
珪藻土は、その微細な多孔質構造により、優れた調湿効果を発揮します。
室内の余分な湿気を吸収し、乾燥時には放出する働きがあるため、梅雨時期のジメジメや冬場の結露、カビの発生を抑制し、一年を通して快適な室内環境を保つのに役立ちます。
室内の湿度変化を珪藻土が緩やかに調整し、快適とされる湿度範囲(40%~60%)を維持しやすくします。
これにより、梅雨時期の不快な湿気や、冬場の過乾燥による喉や肌の乾燥を防ぎ、結露やカビの発生を抑える効果も期待できます。
消臭効果で空気質を改善
珪藻土には、空気中の気になる臭いを吸着・分解する効果も期待できます。
生活臭やペットの臭い、タバコの臭いなどを軽減し、室内の空気質を改善することで、よりクリーンで心地よい空間づくりに貢献します。
珪藻土の微細な孔が臭い分子を吸着し、成分が臭いを分解する働きを助けます。
これにより、キッチンやリビングなどの臭いを軽減し、空気の清浄度を高めます。
耐火性による安全性向上
珪藻土は、建築基準法でも認められている不燃材料であり、高い耐火性を備えています。
万が一の火災時にも燃え広がりにくく、有害物質の発生も少ないため、住まいの安全性向上に寄与します。
不燃材料は燃えにくく延焼しにくい性質を持ちます。
珪藻土は熱に強く、火災時の拡大防止や避難経路の安全確保に貢献します。

珪藻土の壁材としてのメリット
自然素材ならではの風合い
珪藻土の壁は、化学材料にはない、自然素材ならではの温かみや柔らかな風合いを持っています。
光の当たり方で表情を変える繊細な質感は、空間に落ち着きと上質さをもたらします。
その独特の質感は、光を柔らかく反射し、陰影を生み出すことで、部屋に立体感と奥行きを与え、温かく居心地の良い雰囲気を作り出します。
微妙な凹凸やムラが、空間に個性と深みをもたらします。
長期的に使用できる耐久性
適切に施工された珪藻土の壁は、耐久性に優れており、長期間にわたってその美しさを保ちます。
一度施工すれば、頻繁な塗り替えやメンテナンスの必要が少なく、長期的に住まいを支える壁材と言えるでしょう。
耐久性が高いということは、壁材の交換や修繕の頻度を減らせる可能性があります。
適切な施工により長期間性能と美しさを維持でき、経年変化も「味」として捉えられます。
独特の質感で空間を演出
珪藻土の壁は、左官仕上げによる独特の凹凸やテクスチャーが特徴です。
滑らかな仕上げから、意図的に作られた表情豊かな仕上げまで、多様な表現が可能であり、空間のデザイン性を高めるアクセントとなります。
左官職人は様々な道具を使い分け、空間のテイストに合わせて多彩な表情を作り出せます。
多様なデザインを実現し、空間全体のコンセプトを具現化するツールとなります。
珪藻土の壁材としての注意点
クロスと塗り壁で効果に差がある
「珪藻土」と名がついた壁材には、「珪藻土クロス」と「珪藻土塗り壁」があります。
調湿効果や消臭効果を期待する場合、珪藻土の微細な穴を活かした塗り壁の方が、その性能を十分に発揮しやすい傾向があります。
クロスは、珪藻土の風合いを楽しむのが主目的となる場合が多く、性能面では塗り壁に譲る点があります。
珪藻土クロスは、基材に薄く塗布・練り込んだ製品で、調湿・吸着能力には限界があります。
一方、珪藻土塗り壁は、厚く塗り重ねる工法により、多孔質な構造が形成され、湿気や臭い成分をより多く、効果的に吸着・放出します。
費用やメンテナンスは考慮が必要
珪藻土の塗り壁は、材料費や施工の手間から、一般的なビニールクロスに比べて費用が高くなる傾向があります。
また、素材によっては汚れがつきやすく、メンテナンス方法も確認が必要です。
クロスの場合でも、通常のビニールクロスよりは費用がかかる場合があり、補修も容易ではないことがあります。
初期費用はビニールクロスより高めです。
メンテナンスは、素材によっては水拭きが難しく、乾いた布で埃を払う程度が基本です。
部分的な補修は可能ですが、専門知識が必要な場合もあります。
汚れや傷への注意が必要
珪藻土の壁は、その吸湿性の高さから汚れを吸着しやすい性質を持つことがあります。
また、柔らかさゆえに傷がつく可能性も考慮が必要です。
特に小さなお子様やペットがいるご家庭では、どのような汚れや傷がつきやすいのか、また、その対処法についても事前に把握しておくことが望ましいでしょう。
油汚れや手垢は染み込みやすく、キッチン周りや子供の手が触れる場所では注意が必要です。
家具の角やペットの爪で傷がつく可能性もあります。
対応は素材によりますが、強くこすりすぎると素材を傷めたりシミになったりするリスクがあります。
まとめ
家づくりにおける珪藻土は、調湿・消臭・耐火といった機能面で住まいの快適性と安全性を高め、自然素材ならではの風合いや質感で空間を豊かに演出する魅力的な壁材です。
しかし、その効果は、珪藻土クロスか塗り壁かによって差が見られます。
また、費用やメンテナンス、汚れ・傷への注意点も理解しておくことが重要です。
理想の住まいとライフスタイルに合わせて、珪藻土の特性を十分に考慮した壁材選びを心がけましょう。
当社では、伝統技術と現代の最新技術を融合させることで、デザイン性に優れ、住みやすい家づくりを実現しております。
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