-
お役立ちブログ 2025.11.16
コの字間取りでプライバシーと効率を両立!2階建て住宅の設計ポイント
住宅の間取りを考える際、多くの方が検討するのが生活のしやすさやプライバシーの確保、さらにはデザイン性の高い空間づくりです。その中で「コの字型間取り」は、これら…
-
お役立ちブログ 2025.11.14
招き屋根が魅力的な理由とは?平屋建築での屋根選びのポイント
平屋建築は、住まいとしての快適性やデザイン性から多くの人に選ばれています。その中でも屋根の形状は、住まいの外観や機能性に大きな影響を与える重要な要素です。特に…
-
お役立ちブログ 2025.11.13
フローリングのメリットと選び方とは?メンテナンス方法も紹介!
フローリングは、住宅やオフィスの床材として非常に人気のある選択肢です。その理由は、見た目の美しさや快適性だけでなく、実用的な利点も多岐にわたるからです。しかし…
-
お役立ちブログ 2025.11.12
瓦屋根で叶えるおしゃれな家!和風からモダンまでの建築スタイル
瓦屋根は、日本の伝統的な住宅デザインにおいて長い歴史を持ちながらも、現代の住宅建築においても注目を集めています。その独特な風合いや自然素材としての魅力は、多く…
お役立ちブログ
2022.08.16注文住宅は年収いくらから買えるの?
注文住宅は年収いくらから買えるの?
「自分の年収で注文住宅は購入できるのだろうか…?」
注文住宅の購入を検討されているご家庭では、無理のない住宅ローンの借り入れをするために、自分の年収で無理のない注文住宅の購入を考えている方が多いと思います。
そこで今回は、国土交通省のデータから、これまで注文住宅を購入した家庭の年収平均や割合、頭金について解説していきます。
注文住宅を建てるのは年収いくらから?
国土交通省の「令和3年度住宅市場動向調査報告書」によると、全国的に注文住宅を購入する世帯の年収の平均は779万円でした。
割合で見ると、年収400〜600万円未満が最多で、次いでほぼ同率なのが年収600〜800万円です。
これらの年収で、いくらくらいの注文住宅が購入できるのかというと、利用する金融機関の住宅ローン商品によって予算が大きく変動します。
その理由は、金融機関や住宅ローンによって、金利や手数料が大きく異なるからです。
また、注文住宅には種類があり、よりコストを抑えられる企画住宅や自由設計と呼ばれるセミオーダーの注文住宅であれば、年収400万円に方も注文住宅を購入することが可能です。
しかし前述した国土交通省のデータでは、年収400万円の購入率がぐっと低くなっています。
これは、年収400万円以下の場合だと、住宅ローンの借入可能額が減ることから、資金調達が難しくなるからです。
そのため、ボーダーラインとして年収400万円と考えて、上手に住宅ローンを計画して組むことで、家計を圧迫せずに返済することが可能です。

注文住宅の頭金がいくらくらい用意すればいい?
注文住宅を購入する際に、頭金を入れておくことで、借入金額を減らすことが可能です。
頭金は、注文住宅購入費用の約2割以上を目安にするとよいと言われていることから、年収400万円のご家庭では、借入金額が2,720万円が適切と考えられるので、約780万円の頭金を用意しておくことが理想的です。
しかし、貯蓄の全てを頭金に入れるのは厳禁です。
注文住宅購入後の生活予備費や、今後車を購入する際の購入費用など、さまざまことにまとまったお金が必要になるので、注文住宅購入時の頭金では、貯蓄の全てを充てるのは避けましょう。
まとめ
国土交通省のデータによると、年収400〜600万円以下のご家庭が注文住宅を購入するケースが最も多く、次いで600〜800万円のご家庭が多かったです。
借り入れする住宅ローンや金融機関によって、借り入れできる金額や金利などが大きく変動するため、具体的にいくらくらい借り入れられるのかについては、検討している住宅ローンのシミュレーターを利用して計算してみましょう。
ホームヒカリノアトリエでは、家づくりの資金計画からサポートさせていただいております。
さまざまなご質問やご不安を、ぜひプロに相談して、ご家族様にとって理想の住まいを手に入れてください。

住宅のご相談や資料請求、
物件に関するご質問はこちらからお問い合わせください。